return 型 関数名 (引数の宣言1, 引数の宣言2, ...
) { 宣言と文 return 式; } |
関数名 (引数1, 引数2, ... ) |
return 型 関数名 (引数の宣言1, 引数の宣言2, ... ) |
は、整数型の変数 m を入力し、return(s) で s の値を返す関数です。 int sum は、関数
sum が整数型のデータを返すことを表しています。 int m は、m が整数型の引数であることを表しています。
(課題10−1)
上のプログラムを参考に、n の階乗を計算するプログラムを作成し実行しなさい。n が大きい場合どうすればよいか、再び吟味せよ。
(例題10−2)
以下のプログラムは、2つの整数を入力し、絶対値の大きいものを出力するプログラムです。作成し実行してみましょう。
(実行結果 )
gcc ex10-2.c -o ex10-2
./ex10-2
input 2 integer numbers ? 1 -5
2 interger numbers : 1 -5
max number of the abs. values: 5
(課題10−2)
上のプログラムを参考に、3つの実数を入力し、絶対値の最小の数を 出力するプログラムを作成し、実行しなさい。
(課題10−3)
セ氏を入力しカ氏を戻す関数を作成し、main 関数で呼び出すプログラムを作成しなさい。main ではセ氏は -30 度から
100 度まで5度きざみにして温度表を作りなさい。
(課題10−4)
セ氏とカ氏の温度変換をする関数
double converter(double t1, int key)
{
...
return (t2)
}
を作成しなさい。 ここで key は、セ氏->カ氏か、カ氏->セ氏かを決めるスイッチです。例えば key=1 だったらセ氏->カ氏などというように使う。
余裕のある人へ
(課題10−5)
ユークリッドの互除法によって最大公約数を求める関数を作成し実行しなさい。